店舗数が圧倒的に多いガリバーとT-UPを比べてみた

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ガリバーとカーセブンを比較してみた

車を売りたいと考えたとき、やっぱり安心できる大手中古車業者で買取を依頼したいところですよね。

特に街でよく見かける大手中古車業者ガリバーや、「車売るなら~T-UP」というCMでおなじみのT-UPという業者もよく耳にするのではないでしょうか?

でも、ガリバーやT-UPってどんな会社でどれくらい違うのかや、結局どちらがいいの?という疑問も多いと思います。

そこで、ガリバーとT-UPの特徴をご紹介するとともに、「どちらがいいのか」をご紹介します。

ガリバーの特徴

中古車業界で最大手ともいえるガリバーは、国内外に550店舗以上を構えており、年間での買取台数は約20万台以上と、車の買取実績ナンバーワンを誇っています。

ガリバーの特徴は主に次の3つが考えられるでしょう。

  • 出張査定がある
  • 買取査定が高くつく可能性が高い
  • クレームガード保証がある

順にご紹介します。

出張査定がある

ガリバーでは、車で店舗に行く時間がない人や、近くに店舗がない場合でも、出張査定で査定してもらえます。

査定をお願いする場合は、一部の地域を除き、日本全国原則20時までであれば、ガリバーの査定員がその場で査定してくれます。もちろんこの査定は無料で利用することができます。

また、出張査定は査定のばらつきを抑えるため、車のコンディションを確認すると一旦本部に報告し、そこで豊富な知識と経験を持つ査定士が全国の最新の相場から査定額を算出する仕組みとなっています。

このようなシステムをとっているため、地域が異なる一人の査定士による偏った査定額のリスクを抑えることもできるため、安心して利用することができます。

買取査定が高くつく可能性が高い

ガリバーは買取査定額が比較的高めの傾向がありますが、これは一体どうしてなのでしょうか?

ガリバーで買取った車は、国内はもちろん、世界各地で再販できる販売ルートを持ってるからです。

また、買取った車は全国のガリバーの店舗で販売することができるため、多くの買い手とのつながりがあります。

さらに、ガリバーでは買取った車を店舗で販売する期間は最大2週間とし、期間をすぎた車は全て業者のオークションに売却し、過剰な在庫を持たないようにしています。

在庫を持たないことで、場所の維持費やメンテナンス費用といった余計な管理費がかかりません。

それに、在庫をすぐに流通させることで中古車としての鮮度を保ったまま販売し続けることができるため、買取価格も高くすることができます。

こうした管理システムを取ることができるのは、大手中古車業者のガリバーならではの強みといえるでしょう。

クレームガード保証がある

ガリバーで車を売る時は「クレームガード保証」というサービスに入ることができます。

これは、買取った車に後から重大な欠陥が見つ買った場合、賠償を請求されるものの、クレームガード保証に入っていれば賠償を請求されることがないシステムとなとなります。

本来、売買などの有償契約において、一般の人では発見できない欠陥が見つかった時に、売主が買主に対して負わなければいけない「瑕疵担保責任」という責任があります。

ガリバーは買取った車を2週間は中古車として販売しますが、それでも売れなければオークションに流してしまいます。

その時に、プロの査定士が見ますので、その時に事故歴が見つかる可能性もあり、3ヶ月以内であれば売った本人に損害賠償請求をすることができるのです。

この損害賠償請求を未然に防ぐことができるのがクレームガード保証ということですね。

この保証をかけるには売却金額によって細かく分けられていますが、例えば国産車が100万円で売れれば9900円でかけることができます。

輸入車であれば少し料金が割高になとなりましたが、これは輸入車の方が後から欠陥が発見される場合が多いのと、故障が多いということであると考えられます。

関連記事はこちら⇒ガリバーは苦情が多い?その理由とガリバーの対応を解説します

T-UPの特徴

次に、T-UPの特徴を見ていきましょう。

T-UPは中古車業界の中でもトップ3に入るほどの大手企業で、実はトヨタが運営しており、全国に約3600もの拠点を持っています。

ガリバーが業界最大手のガリバーが550店舗ですので、店舗数だけで見るとT-UPが圧倒的に多くなっています。

しかし、街中でもそんなに多くの店舗を見かけないと思うでしょう。

なぜなら、T-UPは独立した店舗はほとんどなく、全国にあるトヨタ系のディーラーや中古車販売店が「T-UP」として買取を行なっているからです。

そんなT-UPの特徴は次の3つに分けられます。

  • 買取はトヨタのディーラーに行けばいい
  • きめ細かいサービスができている
  • ハイブリッドカーの査定が得意

一つずつ見ていきましょう。

買取はトヨタのディーラーに行けばいい

T-UPはトヨタが運営しているため、全国のトヨタディーラーで査定と買取ができるというメリットがあります。

そのため、近くにT-UPの店舗がなくても、トヨタのディーラーに行けば買取をおこなってくれます。

ちなみにトヨタの中古車販売店の店舗数は、全国で約2000店舗もあるため、それだけ中古車が流通する環境が揃っているともいえるでしょう。

きめ細かいサービスができている

お店の経営自体をトヨタが運営しているということは、利用する側も安心することができますね。

トヨタの長年の自動車販売で培った経験を元に2000年4月からスタートしたT-UPは、

お客様が本当に満足できる車の買取サービスの提供

をモットーとしています。

では、なぜ新車の販売に特化していたトヨタが中古車の買い取りサービスを始めたのかというと、

  • お客の囲い込み
  • シェアの維持

という目的があります。

トヨタ車を購入したらディーラーでメンテナンスや車検を受けてもらい、買い替えの時期が来たらT-UPで買取ってもらい、再びトヨタディーラーで新車を買うというサイクルを作ることができます。

ハイブリッドカーの査定が得意

大手中古車業車のガリバーとカーセブンを比較してみた

一般的に中古車の査定は、バッテリーを搭載するハイブリッドカーの査定が難しく、特に規模が小さいところでは高価買取がされにくいというデメリットがあります。

しかし、トヨタはプリウスやアクアといったハイブリッドカーの生産が有名で、その整備ノウハウも豊富に蓄積しているため、独自の診断でハイブリッドカーの査定ができます。

また、もしバッテリーに問題が見つかり、交換しなければならない車であっても、バッテリー交換はトヨタ系ディーラーで安価に行えるため、年式が経ってしまったハイブリッドカーでも高額査定が期待できます。

整備に特別な技術が必要なハイブリッドカーを嫌がる買取業者も多い中、その車を製造している会社となれば話は別で、T-UPなら問題ありません。

売った後にすぐ車を買いたいのであればガリバーがおすすめ

両者の特徴をご紹介しましたが、結局どちらがいいのでしょうか?

買取金額やその後のアフターサービスについては両社とも大手であるため、甲乙つけがたいというのが正直なところ。

しかし、車を買い替えると考えるとどうでしょう?

T-UPはトヨタ系の中古車販売店であるため、トヨタ車を売却する時に有利な反面、他メーカーだと不利になる傾向があります。

もちろんトヨタ車以外でも買取ってくれますが、その場合の販売ルートは多くはないため、どうしても買取額が安くなってしまう傾向があります。

そのため、トヨタ車以外の車種を買い取りに出したいと考えている場合は、ガリバーを利用する方がいいでしょう。

また、ガリバーだと車種問わず取り扱っているため、売却後に車の購入を考えている人は、豊富な車種から探すことができるでしょう。

関連記事はこちら⇒ガリバーは購入トラブルが少なめ?検討者の7つの不安項目から検討

まとめ

ガリバーとT-UPそれぞれ特徴がありますが、買取りについては、どちらもいきなり高く買取ってくれる保証はありません。

少しでも高く売るためには、いくつかの店舗で査定をとってもらい、複数の査定金額をもとに交渉する必要があります。

また、どちらも大手であり安心して利用することができるため、事前にしっかり情報収集し、自分に合った業者を賢く利用しましょう。

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