意外と知らない?中古車の売却で気をつけるべき5つのポイント

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中古車の売却で気を付けるべきことは?

車に乗っていると故障やトラブルだけでなく、ライフイベントに合わせた形でも車の買い替えを検討する人も多いと思います。

その際に、新車と中古車のどちらを購入するにしても発生してくるのが、愛車の売却です。

もちろん、二台持ちという形を取りたいという人は無理に売却をする必要はありませんが、一般的には新たな車を購入する際には下取りをする方が多いです。

理由としては、車庫に入らなかったり二台もいらなかったりと様々な理由はありますが、一番大きな理由は購入資金に充てるためではないでしょうか。

もちろん価格自体は車種や年式などに左右されてしまうため、一概に高額な値段が付けられるとは言い難いですが、廃車をする費用を考えたときには少しでもお金になる方が得だと考えるからです。

しかし、実は単純に中古車を売却するというだけでも、気をつけるべきポイントがいくつもあります。

今回は、多くの気をつけるべきポイントのなかから、5つに絞って紹介したいと思います。

売却前の準備も必要

愛車を売却しようと思い立ってスグに売却先を探すことも悪くはありませんが、査定前にいくつかの準備をしておくことをオススメします。

はじめに気をつけたいポイントとして、外観や内装を購入時の姿になるべく近づけるということです。

査定をするときに加味されるのは車体のコンディションなどですが、綺麗に清掃されている車両というのプラス査定となることが多いです。

そのため、外観は洗車は手洗いなどでもいいので綺麗にしておきましょう。この際に、無理にワックスがけなどはする必要はありません。

同様に、キズや凹みがある場合も修理に出す必要はありません。それらの修理費用の方が却って高くつく場合もあるので、キズなども含めた査定額を提示してもらうほうが適切です。

また、内装についてもニオイが染みついていないか、取れる汚れが残っていないかなどを確認しておきましょう。とくに、強烈なニオイが染みついている場合はマイナス査定となることもあるため、事前に可能な範囲で消臭しておくことも大切です。

売却先を選ぶ

中古車の売却において最も大切といえるのが、この売却先を選ぶという作業です。

大きく分けて、

  • ディーラーへ売却するか
  • 中古車専門店に売却するか

の二択が考えられます

ディーラーへ売却するメリットとしては、新車を購入するときに値引きしてもらいやすいという点にあります。

とくに新車の場合は値引き交渉が難しいため、下取りがある場合は下取り額を調整することで多少の値引きにも応じることができるからです。

また、ディーラー側が多くの手続きを代行してくれるため、用意する書類なども少なく簡単に済みます。

さらに、価格の付きにくい中古車にも買取り価格を付けてくれるため、新車を購入する際などはディーラーへの売却を積極的に考えてみるとよいです。

中古車専門店への売却は、ディーラーと比較しても買取り額が高いことが特徴として挙げられます。

とくに、中古車専門店の場合は独自の売却ルートをもっているため、ディーラーへ売却するよりも高い価格が提示されることがあります。

しかし、良心的な中古車専門店を選択しなければ、適正な価格で買い取ってもらえないことがあるため気をつける必要があります。

個人売買はなるべく避ける

売却先を探すときに、個人売買を検討している人もいるかもしれません。

個人売買のメリットとしては、中間マージンが発生しないために通常よりも多く売却額を受け取れる可能性があります

しかし、個人間で発生するトラブルなどはすべて当事者の責任となります。

そのため、どうしても一度発生したトラブルが終息しにくいため、なるべくなら個人売買を避けるほうがよいといえます。

また、個人売買を行いたいならば、個人間売買を手助けする業者やサービスも存在しているため、それらの利用を検討してみることをオススメします。

商談の際には契約書にも注意

中古車の売却で気を付けるべきことを解説

中古車の売却において大切となってくるのが、商談と契約書です。

とくに、商談の際には査定額を提示してもらって、実際に売却を進めていくのかどうかを判断しなければなりません。

そのため、この商談や契約書を交わす際に見落としがあると、後々にトラブルへと発展するケースもあるので気をつけなければなりません。

とくに、契約書で気を付けなければならないのは、売却後の対応についてです。

報告されているケースとしては、売却後に新たな修理箇所が見つかったと報告があり、振込額が少ないといったものです。

これは、瑕疵担保責任に基づく損害賠償請求というものであり、悪質な中古車専門店の場合は契約書に小さく記載するなどしている場合があります

そのため商談の際に、売却後に振り込まれる金額に変動はないということを確認しておくことが大切です。

無理な価格交渉はしない

商談の際によく見受けられる光景として、無理な価格交渉をしているというものがあります。

もちろん、商談の際に査定額を上げるための交渉は大切ですが、無理な交渉は却って逆効果になります

たとえば、査定額を上げたいために

「他社で出された結果として、嘘の金額を伝える」

ことなどが挙げられます。当然ながら、商談の相手は中古車売買のプロなので市場価格や他社の動向も把握しています。そのため、見え透いた嘘をついたところで何もメリットはありません。

そこで大切なのが、しっかりとした準備をして価格交渉に臨むことです。

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他社と比較しておく

価格交渉に入る前に、2~3社ほどの中古車専門店で見積もりをとることをオススメします。

これにより、自身の愛車に対する適正額がわかるとともに、それらの金額を最低額として交渉することができるからです。

これらの査定額を提示したうえで、本命の中古車専門店で査定を行ってもらうことで買取り額が上昇する傾向にあります。

そのため、無理な交渉をするよりも準備をした交渉を大切にするようにしましょう

必要書類等を準備する

中古車の売却において、価格にも納得したらいよいよ売却する準備入ります。

そのためには、いくつも必要な書類などを用意する必要があります

まず、愛車のダッシュボードに入ってる確率が高いものとして「自賠責保険証明書と車検証」があると思います。

もし、これらが車中にない場合は早急に探されることをオススメします。もし、見つからない場合は運輸局等で再発行してもらう必要があるので気をつけましょう。

そして、印鑑登録証明書や納税証明書も事前に準備しておくと便利です。

とくに、どちらも持っていない場合は発行に多少の手間と時間がかかってしまうため、スムーズな取引きを行うためにも準備しておくことをオススメします。

また、軽自動車の売却の場合は必要書類が異なるため、一度売却先に確認することも大切です。

まとめ

今回は、中古車の売却で気をつけるべき5つのポイントを紹介してきました。

とくに、事前の売却先選びと商談でのやり取りが最重要といえるため、準備や下調べをしておくとよいです。

また、必要書類等も早めに手元に用意しておくことが大切です。紛失している場合は。速やかに再発行の手続きを行わなければなりません。

5つのポイントは最低限ともいえますが、意外と忘れやすい項目でもあります

今回紹介した内容を確認した上で、みなさんも中古車の売却を検討してみてはいかがでしょうか。

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